2013
Way of live design laboratory 生き方のデザイン研究所

わたしと、あなたが出会って、生き方が広がる。

生き方のデザイン研究所 Way of live design laboratory

わたしと、あなたが出会って、生き方が広がる。

4月1日、一般社団法人「生き方のデザイン研究所」がオープンしました。今回私は、研究所のロゴやツール類のデザインを担当していて、今後も永く活動のお手伝いができればと思っています。

生き方のデザイン研究所の詳細をパンフレットより抜粋します。

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生き方のデザイン研究所は、障害のある人もない人も「ともに」自分らしくイキイキと安心して暮らすことのできる社会の実現には、私たち1人ひとりが大切にされること、私たち1人ひとりが参加すること、私たち1人ひとりがつながることが大切だと考えます。

生き方のデザイン研究所は、「居場所」「役割」「つながり」をキーワードに、次の事業にチャレンジすることを提案します。
1 生き方デザイナー(講師)の出前
2 生き方デザインワークショップ
3 小規模共同作業所の運営
4 インクルーシブデザイン・サロンの企画・運営
5 ボランティアコーディネーター交流事業

[生き方デザイナー(講師)の出前とは]
行政、企業、教育機関、地域等を対象に障害の理解啓発を目的とした研修・講座をコーディネートします。
障害のある人が、地域の一員として、また消費者として生の声を届ける事で、自然にかかわることの出来る人が増え、サービスの質が向上します。その一つ一つの積み重ねが、誰もが暮らしやすい社会につながっていきます。
障害のある人と接し慣れた人が同行することで、適切な距離感と配慮のある行動のお手本を示すことができます。
特別扱いではなく配慮のできる人が増えることが、心のバリアフリーにつながります。

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きっかけは、以前からインクルーシブデザインの研究をしている大学時代の恩師に生き方のデザイン研究所の代表である遠山さんを紹介していただいたことでした。おおらかで、明るい遠山さんの人柄と、これからの活動内容に惹かれました。

生き方のデザイン研究所では、事務所とサロンを併設していて誰でも気軽に遊びに行くことができます。(準備中)そこでの出会いを通して、新しい生き方が見つかり、よりイキイキと生活していってほしい、という研究所立ち上げの願いや思いを伺いました。誰かと誰かが出会うことで、新しい生き方を見つけ笑顔で生きて行く、そんなイメージでみどりとオレンジの人が肩を組み、にっこりしているロゴができあがりました。

3月31日にはオープニングパーティがあり、たくさんの参加者のみなさんと交流することができました。これからの研究所の発展と、そこから広がる色々なひとの新しい生き方、そして自分の生き方の行方がこれからとても楽しみです。

Client

一般社団法人 生き方のデザイン研究所
北九州市小倉北区大門1-5-1-707
西日本工業大学地域連携センター7F
Tel.093-953-6809
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