九州アートディレクターズクラブが主催する、K-ADC賞が今年も開催されました。また、いくつかの仕事が受賞・入賞しました。
★副田高行賞(審査員特別賞)
ウメ山ウメ子(写真2枚目)
まだホームページ上で紹介できていないのですが、昨年より九州ちくご元気計画の一環でパッケージのデザインを担当いたしました。大きな梅のお菓子のパッケージですが、「ウメ山ウメ子」というなんともチャーミングな商品名に変更となり、道の駅たちばなのおばちゃんたちの手塩にかけて育て上げられた箱入り娘、というイメージでデザインをしました。現在も販促ツールや新しい商品パッケージのデザインを継続進行中です。一段落したらまたホームページ上で紹介したいです。
★環境・空間・サイン・ディスプレイ部門 部門賞
いで小児科(写真3枚目)
こちらは昨年夏にオープンした、伊万里市にある小児科クリニックの内装デザイン、ホスピタルアートの仕事をしました。先生やこどもたち、保護者の気持ちや動きを想像しながら、どこにどんなしかけがあると、気持ちまで元気になるだろうか、そんなことを考え続け、進行した仕事です。
★入選
(全てCI・シンボル・ロゴ・タイポグラフィー部門)
写真上より順に
16動物病院
ながの内科
吉田耳鼻咽喉科
いと保育園(未紹介)
以上が来年発売予定のK-ADCアワード年鑑(リンク先は2013年度の情報です)に掲載予定です。このような素晴らしい賞をいただけるお仕事をさせてくただった、クライアントの皆様と関係者の方々に心より感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。これを励みに益々精進しようと思います。
私的な感想や思いは沢山あるのですが、受賞スピーチで語らせていただいたので、このへんで。本当に嬉しかったです!
以下、アワードのご紹介です。
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K-ADCは、しごと賞。
K-ADC賞は、「作品」ではなく「仕事」に喝采を贈ります。九州在住のアートディレクターたちが、一年に一度集まって、その仕事っぷりを競い合い、親睦を深めるのが審査会です。また、K-ADCが規定するアートディレクションはさまざまなコミュニケーションのカタチを含んでいます。CMなどの映像、webなど、ジャンルを超えてすぐれた効果を生んだクリエイティブを募集します。
*** K-ADCホームページより抜粋 ***