こども食堂に集まるお野菜

宮崎の光を一杯に浴びた栄養満点の野菜を、
全国の子ども食堂に届けたい! 
https://faavo.jp/miyazaki/project/3112

宮崎県内の子ども食堂運営者をはじめ、「子どもの貧困」問題に取り組み、支援を行ってる団体「みやざきこども未来ネットワーク」の取り組みのご紹介です。

寄付でいただくお野菜を、レトルトカレーにすることできっちり使い切り、
そして全国のこども食堂へ届けます。

野菜の生産が豊かな宮崎ならではの、目からウロコのプロジェクトです。

(写真:リンク先よりお借りしました)

県内の農家さんからたくさんのお野菜やお米が届けられるのですが、
宮崎の太陽をいっぱい浴びた食材はどれも美味しく、栄養満点!

でも、いただく野菜は生ものなので、
時間がたつとどうしても痛んでしまいます。
そこで私たちは考えました。

「宮崎の食材を使ってレトルトカレーにしよう!
宮崎の子ども達を育んでいる野菜たちを、
全国の仲間達にも届けよう!」

レトルトカレーにすれば、せっかくの善意を無駄にすることなく、
いただいたお野菜を使い切ることができます。
宮崎の美味しい空気や水と、
燦々と降り注ぐ太陽の光をいっぱいに浴びた
野菜をつかったカレーで、全国の子ども達を元気にしたい!

そんな思いから、このプロジェクトは始まりました。

(一部抜粋)

 

私はレトルトカレーのパッケージデザインを担当します。
どうぞリンク先の詳細もご覧ください。

福岡にいるときに、地域や子育て、行政とデザインの関係を問い続ける田北さんや、今や保育園の園長先生になった酒井さん(いふくまち保育園)と接する中で、地域や子ども、育ちに関する「私ができることって何だろう」という自問自答が続いていました。宮崎で新しく出会うことができた「こどもの貧困」問題に取り組む方々の活動に少しづつ関わりを持たせていただくことで、自分なりの方法を見つけて行きたいと思っています。