雨の日の休日は、博物館
お盆休み2日目。豪雨の予報もでていて、公園も厳しい、人の多いショッピングセンターもなぁ、という日曜日。広い室内で遊べる、大人も楽しめる所ということで、こどもを連れて博物館へ。
宮崎県総合博物館は宮崎神宮の隣に位置していて、近くには県立美術館や図書館、芸術劇場などの文化施設が並びます。自然史展示室、歴史展示室、民俗展示室からなる常設の展示と、特別展示室では期間限定の展示が行われていて、この時期は「むしムシ虫展」。常設展はいつも無料で見られるのですが、コンパクトな空間に質の高い展示が多く、何回行っても飽きません。(ちょっと古さは感じるけども)
1Fの自然史展示室から。森の大きなジオラマがお出迎え。
子鹿がお乳飲んでます。周辺の木々も実際の宮崎の森にあるもの。
足跡クイズ。ボタンを押すと正解の動物写真が。
木の扉を開けると、カブトムシの幼虫。
鳥の声が電話から聞こえます。何か会話してた。
大きな恐竜の骨。テンション上がります。
2Fは民族展示室。宮崎の昔の漁だったり、農業について実物や映像資料で知ることができます。
神楽については専用のシアターもあってしっかり学べたり。ちょっと雰囲気に圧倒される。
こっちは歴史展示室。昭和30年の平均的な家庭の家がまるごと展示。空き地の雰囲気もつくられていて面白い。
昭和の子供たちのおもちゃ。
中にも入れるよ。
所変わって、戦時中の屋内の様子と食事の風景。
帰りも森の中を通って駐車場へ。雨があがっていて助かった。
かなり写真が偏っていますけど、とにかくいつでも見られる常設展、面白いです。特別展は虫苦手親子なもので今回はスルーです。や、学習のためには行ったほうが良いんでしょうけどね。そのうちね。